2025年初頭にプロレスリング・ノアへ参戦したWWEオモス。圧倒的な体格の持ち主である彼は、日本のファンに強烈なインパクトを残しました。
彼がノアにやってくるきっかけになったのは、WWEとノアの協力体制、そして武藤敬司に気に入られたことでした。HHH体制の中であまりチャンスを与えられなくなっていた彼は、日本行きのチャンスを逃さず、見事に結果を残したのです。
オモス、GHCタッグチャンピオンのベルト奪取おめでとう!!
これでまた、日本でオモスが見れると思うと嬉しい😃#Omos pic.twitter.com/qF2Rvy3JyB— 武藤 敬司 (@muto_keiji) January 1, 2025
最新のインタビューで、彼はノア参戦の背景や先輩たちからのアドバイスを語りました。「日本へ行きたい」という強い想いがあったことが伝わってきます。
NXTのタビオン・ハイツとジョシュ・ブリッグスが日本に行ってるのを見てたんだ。それでいろいろ情報を調べてたらムタさんのインタビュー記事を見つけた。「日本に呼びたい選手は?」って聞かれて、最初に俺の名前を挙げてくれてた。「マジか!すげぇ!」ってなったよ。
パフォーマンスセンターでロード・ドッグに声をかけたんだ。をちょっと時間ある? 日本に行ってみたいんだーって言ったら、「考えてみようか」って返事をもらった。そして数ヶ月後、「日本に行くチャンスあるけど、行くか?」って聞かれて、即答で「行く!」って答えたよ。
日本での経験があるMVPとシェルトン・ベンジャミンに相談したら、「日本ではヒールとして振り切れ。観客はそれを求めてる」って言われたんだ。「マジで?」って思ったけど、やってみたらめちゃくちゃウケた。完全に悪役に徹したよ。
(Inside The Ropes)
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