ブシロード体制からテレビ朝日&サイバーエージェント体制へと移行する新日本プロレス。今後どのような動きがあるかは不透明なところがあります。
現在、新日本はAEWやCMLLといった海外団体と提携し、非常に親しい関係を構築してきました。しかし、今回の体制変更により、海外団体との付き合い方や、提携する団体の変更につながる可能性もゼロではありません。
レジェンドレスラーのJBLは、出演したPodcast番組で新日本の体制変更に言及。「WWEではなくテレビ局が新日本を獲得するとは思わなかった」と、WWEによる買収もあり得たはずだ…と語りました。
新日本プロレスは、今でも東京ドームに4万人から5万人の観客を集めることができる数少ない団体の一つだ。AEWに多くのスターを奪われたが、彼らには再びスターを作り上げる能力がある。
でも、WWEではなくテレビ局の手に渡ったことには驚いたよ。てっきり、WWEが日本の団体のいずれかを買収すると思っていたし、今でもその可能性はあると思っている。
WWEがすでに動いていないことの方が驚きだね。だから、全く驚かないよ。WWEはずっとそれを狙っていると思っていたし、これからもそうするだろうと考えているよ。
彼は、WWEの元最高責任者ビンス・マクマホンが「世界制覇」の野望を掲げ、日本もそのターゲットの一つだったことにも言及。2025年にメキシコの団体AAAを買収したWWEの最近の動きは、現在の体制下でも「世界制覇」のビジョンが継続されていることを示していると主張しました。
ビンスは長い間、南極を除くすべての異なる大陸、つまり6つの大陸にテレビネットワークとトレーニングセンターを持つことになると考えていた。
そして日本は、その世界制覇計画の大きな部分を占めていたんだ。まさに今、その計画が現実になりつつあるってわけさ。
彼らがAAAでやったことや、イギリスでやる可能性があることを見れば、日本でも同じことをすると思うよ。いずれそうなるはずだ。もし今年中にWWEが日本で何かを買収するか、少なくとも提携しなかったら、私はすごく驚くだろうね。
もし彼らがメキシコで何らかのビジネスを展開しているなら、次の論理的なステップは日本で何かをしようとすることだと思うよ。
AAAは、かつてメキシコで間違いなくナンバーワンのブランドと考えられていた。だから、日本でそういったパートナーシップを結ぶとなれば、新日本プロレスが日本におけるAAAのようになるかもしれないと感じるね。
もしそんなことが起これば、大きなチャンスになるはずだよ。
これはあくまでJBLの意見であり、WWEが本当に新日本プロレスの買収や提携を狙っているかは定かではありません。しかし、コロナ禍直前に「NXT JAPAN」構想があり、HHHの動きなど様々な報道があったことは事実。WWEが本格的な日本進出を全く考えていないわけでもないでしょう。

(Ringside News)
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