AEWのPPV・Double or Nothingの名物マッチ、アナーキー・イン・ジ・アリーナ。出場者たちは会場全体を使って大乱闘を繰り広げます。
この特殊すぎる試合形式がデビューしたのは2020年大会。コロナ禍という状況を活かし、無人のアメフト場でThe EliteとThe Inner Circleが乱闘が展開されました。
その後も恒例となったこの試合は、2025年大会でも大きな話題に。ショーを通して名勝負が続出した中でも特に大きなインパクトをファンに与え、絶賛されています。
The moment ‘Bodies’ came on during Anarchy in the Arena was a top tier in-person wrestling moment @KennyOmegamanX @swerveconfident pic.twitter.com/06M9mbfuAD
— Adrian Hernandez (@AdrianRadio93) May 26, 2025

元TNA社長で、現在はカナダの団体MLPを運営するスコット・ダモールは、Yahoo! Sportsへの連載記事でアナーキー・イン・ジ・アリーナのコンセプトを絶賛しました。
AEWのアナーキー・イン・ジ・アリーナ戦は、ロック音楽が流れ続ける中で展開する終わりなき混沌の戦いだ。
あの試合形式はHell in a CellやWarGames、Royal Rumble、そして控えめに言えばUltimate Xと並ぶ、業界屈指のギミックマッチに成長した。フォールズ・カウント・エニウェア形式を、ただの場外乱戦から「特別な一戦」へと進化させたんだ。
ケージ・マッチがでWarGamesやHell in a Cellが成し得たことを、この試合形式はやってのけたんだ。
(411MANIA)
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