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コーラ・ジェイドがWWE解雇の苦悩やボディシェイミングへの憤りを語る。「2024年には解雇の予兆があったよ…AEWに興味ある」

インタビュー

2025年5月、WWEは大規模な人員整理に着手し、ブラウン・ストローマンやダコタ・カイらが解雇されました。

その中には、NXTで活躍していたコーラ・ジェイド(エレイナ・ブラック)も含まれていました。205年にはTNAへ遠征する機会も与えられていたものの、団体内での評価は低かったようです。

メインロースターへ昇格することなくWWEから去ることになった彼女は、最新のインタビューで「解雇の予兆」を感じていたことや、体型を揶揄するボディシェイミングによる精神的な影響に苦しんでいたことなどを語りました。

多分、2024年11月くらいには「ああ、もうWWEでの日々は終わりかな」と感じていたんだ。

名前は言わないけど、もし「そいつ」がいなければ、もっとWWEでいい経験ができたと思ってる。ショーン・マイケルズやHHHじゃないよ。彼らには感謝しかない。だけど、「そいつ」との会話で「数ヶ月後、きっと変な感じになるな」って思ったんだ。

 

ボディシェイミングの被害について:あの頃は体重が50キロもなかったんだよね。それを批判するコメントの多いこと多いこと。冗談のつもりなんだろうけど、男たちから「お前は卵も割れなさそうだな。チャンピオンにはなれないよ」ってはっきり言われたのを覚えてる。

 

体のことを話されたのは一度や二度じゃない。特に男から女性に対して、そんなこと言うべきじゃないよ。あれが原因で体に対する不安がずっと残ってるんだ。

また、彼女は2023年1月に命に関わる健康トラブルにも見舞われていたようです。

あの夜、本当はライラ・ヴァルキュリアと試合する予定だった。でも前夜に病院に緊急搬送されて、緊急手術を受けたんだよ。子宮外妊娠が破裂して、体内で出血しててさ。左の卵管を摘出するしかなくて……それくらい酷かった。

 

欠場しなきゃならなくて、本当に悔しかったな。復帰したけど、メンタルが全然戻ってなかった。仕事のせいじゃなくて、単純に自分の心が追いついてなかったんだ。その頃に豊胸手術もしたけど、それは前からやりたかったし、否定しない。ただ、あのままだとどうなっていたか分からないな。とにかく、休むしかなかった。

そして、彼女は今後のキャリアについて、「TNA参戦は考えていないが、AEW入団には興味がある」ことを明かしています。

AEWに行くことには前向きだよ。仲間も多いし、全試合見てるからね。あれだけクリエイティブの自由があるのは素晴らしいことだ。

(Fightful)

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