世界中のハイフライヤーたちにとって,ハヤブサは憧れの存在。その影響は計り知れません。
AEWのトップレスラーであるウィル・オスプレイは、過去に何度かハヤブサへのリスペクトを捧げる衣装で試合に挑んできました。偉大なレジェンドへのオマージュを捧げるレスラーの代表格と言えるでしょう。
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最新のインタビューで、オスプレイは初めてハヤブサの試合を見た時の衝撃や、江崎家との交流を語りました。
2006年か2007年にハヤブサを見て、一発で惹き込まれたんだ。450°スプラッシュやシューティングスタープレス……あの動きの一つひとつが衝撃だった。
でも、2001年に試合中の事故で半身不随になったって知った時、「信じられない」って思った。あんなにも凄いレスラーなのに、今の時代ではあまり語られていない気がするんだ。
あのマスクを着けたかった。日本では長い間、誰もあのマスクを着けていなかった。ある種、「語ってはいけない過去」みたいな雰囲気があった気がする。でも俺は彼をリスペクトしてた。
だから彼の娘さんを探し出して、インスタで連絡を取ったんだ。「日本でレスラーをしてるウィル・オスプレイです。あなたの父は俺のヒーローでした。もしよければ食事でも」ってね。
日本で実際にランチをご一緒して、マスクを着けて試合に出てもいいか、正式に許可をお願いしたんだ。彼女は「誰ももう父の話をしてくれない」って言ってた。そして「本当にありがとう」って……その言葉が胸に刺さったよ。

(Fightful)
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