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【WWE】HHHとザ・ロックの確執報道…団体への貢献度の違いが注目「ロック様の表向きの影響力と実際の結果は別」

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レッスルマニア41以降、度々話題になってきたHHHとザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)の不仲説。先日、元WWEアナウンサーのジョナサン・コーチマンが踏み込んだ発言をしたことで、再び大きな注目を集めています。

コーチマンは、「HHHは18ヶ月以内にWWEから追放されるだろう」と爆弾発言。親会社TKOの「WWEのエンターテインメント・ブランド化方針」とHHHの方針が異なること、TKOの取締役であるロック様が元RAWトップライターのブライアン・ゲワーツを現場のトップに据えたいと考えていることなどが、彼の口から明かされました。

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これについて、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーが複数のWWE関係者の証言として、「HHHが残してきた確かな実績の一方で、ロックの要望は叶わないことが多かった」という意見が多いことを指摘しています。

2人は多くの点で意見が食い違っていることがあるが、HHHHはあくまで「組織の中枢」にいる。彼のもとでWWEは過去最高の業績を出しており、最終的には彼の意向が通っていることが多い。

ザ・ロックが古くからの友人であるニック・カーン(WWE社長)に近いことは事実だ。しかし、レッスルマニア40でローマン・レインズを倒して王座を取るプランも実現しなかったし、レッスルマニア41でコーディ・ローデスをヒールにする案も通らなかった。レッスルマニア41のストーリー展開でも、ロックは途中で姿を消した。

確かに、ロック様の意見は大きな注目を集めがちですが、そのほとんどは実現していません。コーディは自らヒールターンを拒否。その結果、ジョン・シナが代役としてヒールターンを果たしました。

現場で結果を出しているのは、あくまでHHH。しかし、TKOの方針とは食い違う点もあり、ロック様はそのTKOの取締役…。複雑な状況は、コーチマンが予言した「18ヶ月以内にHHHが追放される」という予想に繋がっていくのでしょうか?

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(Wrestling Observer)

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