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バティスタがWWE退団後の極貧生活を語る。「何もかも手放して…『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出るまでは無一文だった」

インタビュー

2010年にWWから退団し、俳優業に転身したバティスタ。しかし、現在のような成功を収めるまでの道のりは過酷だったようです。

彼のWWEでのキャリアは目覚ましいものがあり、WWE王座を2度、世界ヘビー級王座を4度獲得するなど多くの功績を残しました。2020年にはWWE殿堂入りも果たした彼が、WWEのトップスターの一人だったことに疑いの余地はありません。

しかし、本人曰く俳優業はなかなか成功せず、2014年にマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でドラックス役を演じて高い評価を得るまでの3年間はほとんど仕事がなかったそうです。

以前のインタビューで、彼は極貧生活を振り返っていました。

プロレスを完全に離れ、戻る選択肢もあったけど、それでは何も変わらないと感じて新しい一歩を踏み出したんだ。

 

でも、キャスティングが決まるまでは本当に無一文でさ。家も差し押さえられ、持っていた物も全部売った。IRS(米内国歳入庁)との税金問題にも悩まされ、本当に人生に迷っていたんだよな。

そんな彼の人生を変えたのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で演じたドラックス役でした。

ドラックス役に選ばれてから俳優としての扉が一気に開いた。数年前までは食費や家賃を払うために借金をしていたが、この役が人生を完全に変えてくれたんだ。

現在、彼は『デューン 砂の惑星 PART2』や『ブレードランナー 2049』、『君たちはどう生きるか』英語吹替版のインコ大王役など、多くの話題作に出演する人気俳優になりました。苦境を乗り越えて、今があります。

(Wrestling Inc)

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