RAW最新回でのカイリ・セイン戦で右肩を脱臼してしまったリヴ・モーガン。
女子部門のトップスターとして常に注目を集め、EvolutionやSummerSlamなど今後開催されるPLEでも重要な役割を担うことが期待されていましたが、アクシデントによる痛恨の欠場に入りそうです。
Liv Morgan hurts her shoulder right at the beginning of her match with Kairi Sane
The doctors have helped her to the back
Wishing her all the bestpic.twitter.com/ktcYVVMiPQ
— WrestleTalk (@WrestleTalk_TV) June 17, 2025
PWInsiderによれば、彼女の脱臼は演出ではなく本物。精密検査を控えており、もし重傷なら最大4ヶ月程度の離脱を余儀なくされてしまうようです。
また、WWE内部では、今回の怪我はアクシデントによるものであり、対戦相手のカイリに責任はなく、彼女がヒート(批判)を集めるようなこともないといいます。
また、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEはモーガンが長期離脱となれば、彼女とラケル・ロドリゲスが保持するWWE女子タッグ王座を返上させる可能性が高いとのこと。
なお、Evolutionではベラ・ツインズとのタッグマッチが計画されていましたが、こちらの計画も変更を余儀なくされそうです。
(PWInsider, Wrestling Observer)
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