レッスルマニア41に出場する大きなチャンスをベッキー・リンチに奪われ、復習に燃えるベイリー。彼女の野望は非常に大きなものです。
ベイリーは、レッスルマニア41でライラ・ヴァルキュリアとのタッグでWWE女子タッグ王座へ挑戦予定だったものの、開催直前に「何者か」に襲撃され負傷。WWEは彼女の代役としてベッキー・リンチのサプライズ復帰を決断し、ベッキーはライラとのタッグでタイトルを獲得しました。
しかし、翌日のRAWでリヴ・モーガン＆ラケル・ロドリゲス組に敗れてタイトルを失うとヒールターン。ヴァルキュリアが保持していたWWE女子インターコンチネンタル王座を奪い取りました。
勢いづく彼女に対し、復習に燃えるベイリーが挑戦表明。次回のRAWでタイトルマッチが行われます。フォー・ホースウィメン同士の久々の抗争は大きな注目を集めています。
最新のインタビューで、彼女は「ベッキーとの抗争で、女子インターコンチネンタル王座の価値が高まるかどうか」について語りました。
価値が上がる、と思ってもらえるのはすごく嬉しい。でも、今の私にとって、このタイトルは「おまけ」みたいな感じなんだ。もちろん、女子IC王座や女子US王座も手にしたい。どちらも私がまだ獲っていないベルトだから。
女子IC王座は良いスタートを切ったと思うよ。初代王者決定トーナメントも素晴らしかったし、そこで優勝したライラの防衛戦はどれも最高だった。誰よりも働くワークホースのためのタイトルとして、女子部門でも王座の役割が表れていたと思う。
私とベッキーがこの王座に経験値を注ぎ込めば、必ずタイトルの価値は上がるはずだし、女子全体がもっとこのベルトを狙いたくなる。そうじゃないとタイトルの価値がない。タッグ王座のときと同じで、もっと多くの女子選手が目立ち、より高みを目指すきっかけになると思う。
ベッキーとの試合で少しでも王座の価値が上がるなら、それで十分だよ。でもまずは、あいつをぶちのめすだけ。肩の調子もバッチリだし、この王座も私にぴったりだと思う。
（Wrestling Inc）
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