人気ルチャドールのザ・ビースト・モルトスは、先日開催されたAEWのメキシコ大会Grand Slamでクラウディオ・カスタニョーリの代役として約14年ぶりにアレナ・メヒコのリングに上がりました。彼にとって、この経験は特別なものになりました。
2008年から2011年までCMLLに所属していた彼にとって、当時の記憶は苦い思い出。後にAAAへ移籍したことでCMLLとの関係が悪化し、アレナ・メヒコのリングに上がることもありませんでした。
しかし、所属するAEWとCMLLが提携し、両団体が協力してGrand Slamを開催したことで関係修復のチャンスが生まれ、緊急出場が実現しました。
.@BeastMortos RULES! #AEWGrandSlamMexico #AEWDynamite pic.twitter.com/1XorcAC59D
— TDE Wrestling (@tde_gif) June 19, 2025
その後、彼はInstagramでAEWとCMLLへの感謝を表明しました。
言葉が見つからないほど感謝している。先週の水曜日、自分の人生とキャリアにとって思いがけない出来事が起きた。14年ぶりに、この素晴らしい夢が始まった「プロレスの大聖堂」に戻ることができた。しかも、初めて家族(母、甥っ子、息子)に自分の大舞台での試合を見てもらえたんだ。
トニー・カーン社長、そしてCMLL代表のサルバドール・ルッテロスさん、本当にありがとう。この夢を続けさせてくれて感謝しているよ。そして、人生に舞い降りた素晴らしい祝福、特別な人にも感謝したい。彼女もこの夜、そばにいてくれた。
「特別な人」は交際中のメルセデス・モネを指しているものと思われます。モネと自分の家族との写真も投稿。司法試験にも合格し、充実した日々を過ごしています。
Thank you @TonyKhan and Mr. Lutetor @CMLL_OFICIAL for this opportunity to return to where this beautiful dream began. pic.twitter.com/4jA4liPaDP
— the beast mortos (@BeastMortos) June 23, 2025
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