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【WWE】モーター・シティ・マシンガンズのAEW入団はなぜ実現しなかったのか?契約間近まで交渉が進むも……

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2024年、長年に渡ってタッグプロレス界を牽引していたモーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)がWWEへの移籍を決断しました。しかし、彼らはAEWへの移籍が有力視されていた時期もあります。

2024年春にTNAとの契約を満了した彼らに対するAEWとWWEの関心度は報道によって若干異なります。レスリング・オブザーバーは「AEWは彼らの獲得に本気ではなかった」とする一方、Fightfulによる最新情報では、「AEWは交渉に力を入れていた」そうです。

Fightfulによれば、マシンガンズとの交渉にあたっていたAEWは、2024年のAll Inイギリス大会で彼らとヤング・バックスによるAEW世界タッグ王座線を計画していたそうです。交渉は順調に進んでいたものの、ある時を境にマシンガンズとの連絡が急に途絶えました。

AEWは、これを「彼らがWWEとの契約を選んだ証拠だ」と考え、代わりのカードとしてヤング・バックス VS FTR VS The Acclaimedによるタイトルマッチに変更したそうです。

マシンガンズは、2022年のAEW・ALL OUTでジェイ・リーサルとトリオを組んでFTR&ウォードロー組と対戦したことがあります。AEWにはかつての仲間も多数在籍しており、彼らがAEWとの契約を選択しても全くおかしくない状況でした。

しかし、彼らはWWE入りを選択。その理由として、シェリーは「契約交渉にHHHが参加してくれた。彼のチームの一員になりたい、という思いが強くなった」と語っていました。慣れ親しんだ仲間たちより、刺激的な環境で働きたかったのでしょう。

(Wrestling Inc, Fightful)

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