2022年にJudgement Dayのメンバーに加わったリア・リプリー。圧倒的な強さを誇る彼女は、仲間であるドミニク・ミステリオとの関係から「Mami」の愛称が定着しました。
今となっては、彼女がMamiであることに何の違和感もないかもしれません。しかし、彼女は「MamiじゃなくてPapiの方がいい!」と上層部に激推ししていたそうです。しかし、このアイデアは受け入れられませんでした。
最新のインタビューで、彼女は愛称の決定をめぐるWWEとのやり取りを振り返りました。
実は最初、“Papi”案をめちゃくちゃ推してたんだ。でもWWE側に「それは無理」って言われて。そしたらダミアン・プリーストが「じゃあ“Mami”はどう?」って提案してきて、「じゃあMamiにするか」って。
私はどうしてもPapiで行きたかった。“Papi this, Papi that”みたいな感じで小悪魔キャラをやりたかった。でも「それはちょっと…」ってなって、「まあ、分かった。Mamiもそのうち慣れるでしょ」って受け入れたよ。
同じインタビューで、彼女はJudgement Day入りやドミニク・ミステリオとの関係がキャリアの転機になった、と語っています。
ドミニクと組んだことで、またキャリアが大きく変わった。パフォーマーとしてもより自分をさらけ出せるようになったよ。
Judgement Dayの一員になってからは、とにかく仕事量が増えて、16セグメントあるショーのうち9セグメントに出てたり、それ以上のこともあった。
フィン・ベイラーやダミアンを助けたり、ドミニクのサポートやプロモ、ビジネスの交渉、自分の試合、女子部門のストーリーラインも全部やってて……。とにかく余計なことを考える暇もなく走り続けてたな。
(Fightful)
あわせて読みたい

