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【AEW】ハングマン・ペイジが「ブレないこと」へのこだわりを語る。「どんなに落ちぶれても、裏切れないものがあるんだ」

インタビュー

AEW初期メンバーにして、AEWが生み出した最大のスターの一人であるハングマン・アダム・ペイジ。4代目AEW世界王者である彼は、現地7月12日に開催されるAll Inテキサス大会でジョン・モクスリーの持つAEW世界王座に挑みます。

2021年のタイトル獲得時は、The Eliteの仲間たちへの虚実入り乱れた感情や、The Dark Orderとの友情が大きな話題となり、素晴らしいストーリーを経てケニー・オメガからタイトルを奪い取りました。しかし、2022年にCMパンクに敗れてタイトルを失うと、しばらくの間AEW世界王座戦線から離れることに。

その間、彼はスワーブ・ストリックランドとの壮絶なライバル関係を築き、それまで以上にマッドネスなキャラクターでファンを沸かせました。

最新のインタビューで、彼はキャラクターの変更や立場の浮き沈みがあった中でも、「ブレないこと」を強く意識し続けてきたことを明かしました。

テレビの前で毎週見てくれてる人たちにとって、俺という存在と関係を築いてる感覚があるなら、そこに本物を届けることが大事なんだ。

 

どんなに落ちぶれても、裏切らないものが自分にはある。それを裏切っても俺にとって何の意味もない。「こうしよう」「こうはしない」って決めてるわけじゃなくて、ただの俺なんだ。

 

だから、視聴者が何を感じるかはその人次第。でも俺は、何度でも「俺自身」であり続けてきた。それだけさ。

強い信念を胸に戦ってきたペイジ。All Inでのモクスリー戦はテキサス・デスマッチ・ルールで行われます。2023年に同じルールでモクスリーに勝利している彼にとって、絶対に負けられない試合です。

(Fightful)

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