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ミック・フォーリーがマイク攻撃の極意を語る。「派手かつスマートな使い方がある」

インタビュー

プロレスの試合には様々な凶器が用いられることがありますが、その中には実況チームやリングアナウンサーが使う「マイク」も含まれます。

プロレスラーは、マイクをプロモなどのパフォーマンスだけでなく、試合にも効果的に用いてファンを沸かせます。ラダーやテーブルと比べると一見地味ですが、その効果は確かなものです。

ハードコアマッチの象徴的存在であるミック・フォーリーは、メイヴェンのYoutubeチャンネルにゲスト出演した際にマイク攻撃の極意を語りました。「派手かつ安全に使うやり方がある」といいます。

実は、ちゃんと音が鳴るけど、実際の「接触」はほとんど別の場所にするっていうやり方があるんだよ。

 

例えば、マイクを相手の頭に向けて振るように見せて、実際は自分の前腕で頭に当てる。マイクはその瞬間に「ドスン」っていい音を出すけど、衝撃の大部分は前腕が受けている。これだとちゃんと派手な見せ方ができるし、勢いもつけられる。

正しく使うんだ。マイク攻撃で無駄に痛みを負う必要はない。もちろん他の場面では、本当に痛みを味わう必要があることも多い。でもマイクは、「痛い凶器枠」には入るべきじゃないよ。

(Fightful)

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