2021年にAEWで約7年ぶりにプロレス界へ復帰したCMパンク。AEWでの活動は波乱に満ちたものでした。
基本的に、彼は団体のトップスターとして常に注目を集める存在でした。しかし、バックステージではさまざまな問題を起こし、2023年のAll Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩したことにより「解雇」されました。
その後WWEへ復帰した彼は、まったく問題を起こすことなくスターとして活躍しています。そんな彼に、AEWの実況アナウンサーのジム・ロスは「戻ってきてほしい」と考えています。
彼は論争を巻き起こす。それが彼を追いかけたくなる理由だ。フィル（パンクの本名）は良き友人で、俺は彼の仕事の大ファンだ。正直なところ、今でも「彼がAEWにいてくれたらな…」と思っているよ。
彼はどんなプレゼンテーションにも深みを加えてくれる。AEWにとって、彼の存在は本当に特別なものだった。
AEWでのトラブルの数々、トニー・カーン社長が「命の危機を感じた」と語るほど深刻なものだったAll Inでの騒動などから、パンクのAEW復帰は絶望的と言っていい状況です。
しかし、彼の存在に触れずにAEWの歴史を語ることはできません。
（Fightful）
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