WWEやAEWで同僚として活躍したCMパンクとマット・ハーディー。2人はお互いのことをリスペクトしているはずですが、マットは複雑な思いを抱えています。
2023年、当時AEWに所属していたマットは予定されていたCollisionへの出番が急にキャンセルとなりました。当時のCollisionはパンクが仕切っていたため、このキャンセルにパンクの影響があったと彼は考えています。
この時の経験を今も許せてないマット。最新のインタビューで、彼は2025年にNXTへ参戦した際にバックステージでパンクと再会しそうになったものの、それが未遂に終わったことを明かしました。
ニューヨークでNXTの試合があった夜、パンクがバックステージのケータリングにいて、俺もそこにいた。トミー・ドリーマーもそばにいたと思う。
で、俺はジェフ(・ハーディー)に「ちょっとパンクのところに行って、話してくるわ」って言って、食事を取って戻ったら、もういなかった。まあ、そういうことだよな。
AEWの件、俺は確証はないけど、パンクが関わってたんじゃないかと感じた。あの夜はマジで最悪だった。プロとしても、人としても不誠実な対応だったし、現実のスケジュールにも影響が出た。でも真相は分からない。全部は俺の憶測に過ぎない。
そして、彼はパンクとの確執、複雑な思いを語りました。
彼はタレントとして優れてるし、社員としてもちゃんと仕事してると思う。サウジアラビアに行ったことを偽善”だと批判する声もあるけど、結局は会社の指示に従ってるだけ。プロレスはそういう仕事なんだよ。俺にはそれを責める理由はない。
俺たちはいくつかの面で意見が食い違ってるけど、個人的に彼に問題はない。ちゃんと職務をこなしてると思ってる。ただ…あのAEWの件に関しては、あれだけは認められないね。

(Inside The Ropes)
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