プロレス界のみならず、映画界でも活躍するMJF。彼にとって、WWEスーパースターから映画界のスターへと転身した先輩たちは大きなリスペクトの対象です。
2023年末、彼は出演&エグゼクティブ・プロデューサーとして参加した映画『アイアンクロー』のプレミアイベントでジョン・シナと対面しました。
During The Iron Claw Premiere night, John Cena states he told former AEW World Champion MJF that “maybe we can get you to play for the right team one day”.
(Interview w/Chris Van Vilet) pic.twitter.com/itRwHWvTrL
— Wrestle Ops (@WrestleOps) March 5, 2024
シナは「いつか、お互いに相応しいチームでプレイできるといいね?」と語りかけ、MJFのWWE移籍に期待している様子でした。しかし、MJFはAEW残留を決断。シナは2025年末で現役引退するため、2人がリング上で対戦する可能性はゼロに近くなりました。
しかし、MJFは「映画界で、シナと共演したい」という強い気持ちを持っています。最新のインタビューで、彼は俳優業への本格進出を視野に入れていることや、2人の先輩へのリスペクトを語りました。
当然だけど、ジョン・シナといつか仕事がしたい。それは俺にとってすごく大きな意味を持つと思う。リングの中でも外でも、それが実現すれば最高だ。
一緒に働きたい俳優として、真っ先に思い浮かぶのはやっぱりシナだ。そしてバティスタも加えたい。あとは親友のポール・ウォルター・ハウザー。彼は世界で最も優れた俳優の一人だと思ってる。一緒に作品に関われたら最高だね。
『アイアンクロー』のイベントでのシナとの遭遇は忘れられない瞬間だ。彼やバティスタ、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)。彼らのおかげで、プロレス界出身でも俳優として真剣に見られる時代が来た。自分もその後に続きたい。
(Fightful)
あわせて読みたい

