プロレスラーにとって、怪我は避けたくても避けられないもの。ケビン・オーエンズは首、チャド・ゲイブルは肩を負傷し、長期欠場が予想されています。
レスリング・オブザーバーは、2人がいつ復帰するのか、手術を受けたのかなどの詳細を報じています。
ケビン・オーエンズ
レッスルマニア41の直前に首の負傷による長期欠場を発表したオーエンズ。2025年1月の試合で首を痛めた状態で試合を重ねたことが悪化の原因だとされています。
オブザーバーによれば、彼は近日中に手術を受ける予定。無事に成功したとしても、復帰には約9ヶ月かかる見込みです。来年のレッスルマニア42に間に合うかどうかは微妙なところでしょう。
ただし、試合に出られないとしても、何らかの形でショーに出演する可能性はあるといいます。
チャド・ゲイブル
エル・グランデ・アメリカーノの正体だとも噂されていたゲイブル。彼の欠場後も、何故か以上に背が伸びたアメリカーノが番組に出演し続けていることから、正体説はかき消されたと言ってもいいでしょう。……言っていいはずです。
オブザーバーによれば、彼は既に肩の手術を受けており、2025年内の復帰は難しい状況。彼自身は「できるだけ早く復帰する」と語っていますが、2026年にずれ込み可能性は高そうです。
（Wrestling Observer, Wrestling Inc）
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