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【AEW】ダスティン・ローデスが新TNT王者に。アダム・コールのドクターストップで得たチャンスを大ベテランが活かす

ニュース

AEW・All Inで行われたTNT王座戦。本来は王者アダム・コールが挑戦者カイル・フレッチャーを迎え入れるはずでしたが…。

ショーの開催直前、AEWはコールが試合出場不可能となったことを発表。フレッチャーの他に、元TNT王者のダニエル・ガルシア&サミー・ゲバラ、そしてゲバラのタッグパートナーである大ベテランのダスティン・ローデスが出場することを発表しました。

試合前、コールはファンに謝罪。「しばらくリングから離れなければならない。引退とは言いたくないけど、最後になってしまうかもしれないから、ファンのみんなに伝えたかったんだ」と、深刻な状況であることを示唆しました。レスリング・オブザーバーによれば、先日放送されたCollisionでの試合中に受けたラリアットが原因の負傷による欠場のようです。

試合は4人がそれぞれの個性を活かし合う展開に。ジェリコ感謝協会として共闘したゲバラとガルシアは息のあったやり取りでファンを沸かせます。

みんなでフレッチャーの股間を蹴り上げるシーンも。

試合を制したのは、なんとダスティン。ガルシアのドラゴンテイマーを切り返し、素早い丸め込みで3カウントを奪いました。56歳にして、2007年以来のシングルタイトル戴冠となります。最後にWWFハードコア王座を獲得したのが2002年ですから、ここに至るまでの道のりは本当に長かったですね…。

ダスティンは、ゲバラと共にROH世界タッグ王座を、フォン・エリック兄弟と共にROH6人タッグ王座を保持しています。これで3冠王者になりました。

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