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【WWE】ブロック・レスナーの出場禁止状態は今後も続く…すべては法務部次第

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WWEのビッグスタートして活躍してきたブロック・レスナーは、2024年以降WWEから離れています。

元WWE女性従業員がビンス・マクマホンを相手に起こした性的虐待訴訟の中で、レスナーは女性への性加害に関与していたことが暴露されたことの影響は今も続いています。彼は2024年のRoyal Rumbleに出場予定でしたが、結局はキャンセルに。代役はブロン・ブレイカーが務めました。

彼はWWEへ復帰できるのでしょうか?レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、すべてはWWE法務部の判断次第であり、そこにクリエイティブ・チームが関与する余地はないようです。現場が彼を求めても、法務部が「無理だ、リスクがある」と判断すれば、彼の復帰は実現しません。

以前、UFCレジェンドのダニエル・コーミエが「レスナーはWWEの出場禁止リストに載ってる」と発言した事があります。メルツァーによれば、彼の出場がキャンセルになった2024年のRoyal Rumbleの時点で、彼はそのリストに名前が載っていたそうです。

訴訟の行方次第で、いつか彼の復帰も実現するかもしれません。しかし、現時点では現実的ではないようです。

(Wrestling Observer, Inside The Topes)

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