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【AEW】ケニー・オメガが闘病を経て新たなスタイルを模索…AEWインターナショナル王座獲得までの舞台裏を語る

インタビュー

2025年3月、ケニー・オメガはPPV・RevolutionでKONOSUKE TAKESHITAを倒してAEWインターナショナル王座を獲得しました。

このタイトルを手にしたことで、彼はAEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカとのライバル関係が復活。7月のAll Inで両タイトルを統合した「AEW統一王座」の初代チャンピオン決定戦で激突し、2人の戦いに魅了されてきた世界中のファンを興奮させました。

2023年末に大腸の厄介な病気・憩室炎で倒れ、1年近い闘病を乗り越えて復帰したケニー。かつてのような試合スタイルができなくなってしまったからこそ、新スタイルの確立が求められました。そんな中でのTAKESHITA戦は、彼にとって新スタイルを試す絶好の機会になったようです。

レスリング・オブザーバーの番組に出演した彼は、この試合について次のように振り返りました。

TAKESHITAとシングルでやることになったRevolutionは、タイプの試合が用意されていたんだ。ハードコアマッチもあったし、ウィル・オスプレイはクレイジーなケージマッチをやっていた。要するに、プロレスの「いろんな味」を満たすラインナップだったんだんだよね。

 

そんな状況で、もし自分が派手なハイスポットや命がけのスタントにこだわったら、完全に埋もれると思った。じゃあ、自分がTAKESHITAというチャンピオンと向き合う中で、試合を際立たせるには何をすべきか?俺はこう考えた。現実のストーリーを頼りにして、自分の感じていることを隠さずに表現しないといけない。動きや表情で痛みを伝えることも大事なんだ、とね。

この方針で、ケニーは再び名勝負を生み出し、AEWインターナショナル王座を獲得しました。All Inでオカダに敗れ、再起を図る彼の今後に期待です。

(Wrestling Inc)

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