2025年はRトゥルースにとって激動の一年になっています。
6月、彼はWWEから「ままなく満了する現在の契約を更新しない」と通告され、退団することに。一時はインディ団体とのブッキング交渉にあたっていました。
しかし、選手たちやファンからの熱烈なRトゥルース復帰待望論を受けて、WWEが方向転換。解雇が報じられた直後のMoney in the Bankで本名の「ロン・キリングス」として復帰しました。
最新のインタビューで、彼は突然の解雇や、みんなのサポートのおかげで復帰できたことへの感謝を語りました。
リア・リプリーが俺のTシャツを着てくれた。兄弟みたいな仲のロード・ドッグたくさんの電話をもらった。ケビン・オーエンズは、娘のダンス発表会中だったのに連絡をくれた。本当に何千通ものメッセージが届いて…そこには、団結、愛情、すべてが詰まっていた。
その瞬間はまさに「ピープルズ・チャンプ」だったよ。みんなが「俺の存在で元気をもらった」と言ってくれる。別の誰かは「あいつはお調子者だ」って言うかもしれないけど、どんな瞬間もチャンスも俺は全力で活かしてきた。それはリング上も、人生でも同じだ。
多くの人が自分自身の人生に俺を重ねてくれる。その力はとてつもなく大きい。全部がそこに詰まっていた。みんなが俺を見て何かを感じてくれてたのか、成長を見守ってくれてたのか…あれは世界中が体験した感情のジェットコースターだった。
俺のタイトル、チャンピオンシップは何百万人というみんなの存在だよ。物質的なものは何もいらない。俺には生きている証、みんなの愛がチャンピオンベルトそのものだ。
(Fightful)
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