ジョン・シナのベビーフェイスターンを誰よりも望んでいたのは、彼を「子供の頃からのヒーロー」と公言する先輩選手、Rトゥルース(ロン・キリングス)でした。
2025年5月のSaturday Night’s Main Eventで、トゥルースは「極悪ヒールのシナ」を元の姿に戻すために戦ったものの、願いは叶いませんでした。しかし、シナはSummerSlamを前にベビーフェイスターン。結果的にトゥルースの夢が実現することになりました。
先日のSmackDownでは、2人が再会するセグメントが放送されました。2人の動きがシンクロした後、トゥルースが「帰ってきたな!俺たち復活だ!」と喜びを爆発させてシナを抱きしめると、シナは「この5か月間、お前の様子は変だった。髪型を変えて、人にすごく意地悪してたし、『プロレスをぶっ壊す』なんて言ってたじゃないか。本気でうまくいくと思ってたのか?」と返しました。
このセグメントについて、トゥルースは最新のインタビューで次のように振り返っています。
John Cena ran into R-Truth backstage.
“We back!”#SmackDown
— Wrestle Ops (@WrestleOps) August 9, 2025
あれは完全に自然発生だった。だからこそああいう伝わり方をしたのさ。証拠は結果に出てる。1分ちょっとのプロモがSmackDown最大の見せ場の一つになったんだ。最高だよ。
ジョンは俺の中でG.O.A.T.(史上最高)だよ。子供の頃のヒーローであり、リング上でも、バックステージでもたくさん学ばせてもらった。
(Fightful)
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