現地8月24日にイギリスで開催されるAEW×新日本プロレス・Forbidden Door。今年はAEW色の強いショーになっていますが、棚橋弘至にとっては最後の「イギリスでの試合」が行われます。
AEW・Dynamite最新回には高橋ヒロムが登場し、Forbidden Doorでカイル・フレッチャーの持つTNT王座へ挑戦することが決定。棚橋にも刺激的なカードが用意されることが期待されていましたが…想像以上でした。
今日発表された追加カードで明かされたのは、棚橋が飯伏幸太やケニー・オメガ、ウィル・オスプレイと再会すること。この4人にダービー・アリンを加えた5人組で、Death Riders(ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ)、ヤング・バックス、ゲイブ・キッドの5人と非公式スチールケージ・マッチに挑むことが発表されたのです。
THE OFFICIAL TEAMS FOR THE LIGHTS OUT STEEL CAGE MATCH
JON MOXLEY, CLAUDIO CASTAGNOLI, GABE KIDD & THE YOUNG BUCKS VS. WILL OSPREAY, DARBY ALLIN, HIROSHI TANAHASHI & KOTA IBUSHI!!! pic.twitter.com/5zAoLC4Xdg
— WrestleTalk (@WrestleTalk_TV) August 14, 2025
引退前に飯伏とリング上で再会。しかも味方として…。さらにさらに、新日本ではなくAEWのリングで、それが実現するのです。AEW側がどの程度意識的に組んだカードなのかは不明ですが、刺激的ですね。
2022年に開催されたForbidden Doorの第一回大会のメインイベントは、棚橋とモクスリーのAEW世界王座戦。棚橋はCMパンクと対戦予定でしたが、パンクの負傷によりモクスリーとの暫定王座戦が組まれたのでした。そもそも「禁断の扉」は棚橋が使い始めた言葉ですし、これほどの場が設けられるのは当然のことでしょう。

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