スポンサーリンク

WWEとTNAのパートナーシップに「優先買収オプション」が含まれていると報じられる。WWEと敵対する勢力はTNAを買収不可能

ニュース

WWEによるAEW潰しの話題に度々登場するTNA。TNAの番組がAEW・Dynamiteの裏番組になるという噂があったり、「WWEはTNAを業界第2位にしてAEWの価値を相対的に下げようとしている」など、その内容は様々です。

これらの報道からもわかるように、買収したAAAまではいかないとしても、WWEはTNAに対して支配的な立場を取っており、TNAの団体運営に相当な影響力を持っているようです。2000年代のライバル関係も今や昔。

そんな中、昨日興味深い報道がありました。元UFCオーナーのロレンゾ・フェティータがTNA買収に興味を持っている、というものです。大物のプロレス界参入が実現すれば、業界へ与えるインパクトは決して少なくないでしょう。

しかし、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEとTNAのパートナーシップによりフェティータの買収はほぼ不可能であることを報じました。パートナーシップの契約内容には、「WWEがTNAを買収できる」「第三者がTNAの買収を希望した場合、WWEはそれと同額でTNAを買収可能」というオプションが含まれているのだとか。

TNAとの「友好関係」を維持したいWWEにとっては、第三者による買収は絶対に許容できないのでしょう。WWE・TNA・AAA連合とAEW・CMLL・新日本プロレス連合の熾烈な戦争は続きそうです。

(Wrestling Observer)

あわせて読みたい

【WWE】ナオミが母親レスラーたちの活躍に感動「今なら家族もキャリアも両立できる。昔じゃ考えられない」
WWEにおける女子選手たちの地位は年々向上し、現役中に出産を経験する選手も珍しくなくなりました。 近年はベッキー・リンチやアレクサ・ブリスが産休を取得して子育てを経験し、後に復帰し...
エース・オースティンがAEWと契約!Collision収録にサプライズ登場
TNAとの契約を満了していたエース・オースティンの新天地が決まりました。 新日本プロレスへの参戦でも知られる28歳の彼は、現地8月14日に行われたCollisionの番組収録に登場...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました