AEWの人気レスラー、エディ・キングストン。2024年の新日本プロレス アメリカ大会でのゲイブ・キッド戦で脚を負傷し、長期欠場中です。
誰よりもエモいマイク、観客の心を動かす試合。誰よりも日本のプロレスをリスペクトする彼はファンから熱い支持を得ています。しかし、復帰はまだまだ先。AEW×新日本プロレスのForbidden Doorへの出場も、2年連続で叶わないのが現状です。
最新のインタビューで、彼は過酷なリハビリや試合出場の許可が下りないことへのフラストレーションを語り、ファンに「待っていてほしい」と伝えました。
いつ呼ばれるかは分からない。ボス(トニー・カーン)とは話したし、全部問題ないんだよ。あとは試合を組むだけだ。ただ、俺とやりたくない人もいる……それが誰かは分からないけど、そういう時はトニーから「強制はできない」と言われる。俺はまっすぐな性格だし、やることはやる。時間がかかるだけだ。
まだ試合の許可は出ていない。練習やスパーリングで動ける感覚はあるんだけど、俺は医者じゃないしね。理学療法を受けてる時に「筋力が落ちたね」と言われた。誰かが相手がOKを出す必要があるんだよ。俺が準備できているだけじゃダメなんだ。誰のせいでもない。ビジネスだ。クリアが出て、試合が組まれ、全てが整ったら、みんなに知らせるよ。
我慢して待ってくれ。誰がゴーサインを出すかは、俺にも君たちにもコントロールできない。俺はいつでもOKだし、ボスもそれを分かってる。サインされたらリングへ上がるよ。誰のせいでもない……ただのタイミングだ。
俺は試合をして金を稼ぎたいだけだ。基本給も出るけど、契約書にサインして試合をすればさらに報酬が入る。試合に出て、勝てばもっと入る。だから俺はリングに上がって戦い、勝って、稼いで、タイトルに近づきたい。その方が稼げるからね。

(Fightful)
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