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「レスラー馬乗り殴打事件をけしかけた男」が涙ながらに反論「俺に全責任を押し付けるな。俺の人生も破壊されてしまった」

インタビュー

MMAレジェンドのランペイジ・ジャクソンの息子によるプロレスラー襲撃事件は大きな波紋を呼び、様々な影響を及ぼしています。

インディ団体で行われる「仕組まれたアングル」のはずが、プロレスの枠を超えた暴行事件に発展。ラジャから馬乗り殴打された被害者のサイコ・スチュは病院で治療に専念し、ラジャは「俺のせいじゃない。カメラマンが悪いんだ」と責任転嫁。そして、SNS上で「ラジャに暴行を指示した極悪人」扱いされているレスラー、AJマナは職を失うなど窮地に立たされています。

最新のインタビューで、マナは「俺にすべての責任を押し付けるのはやめてくれ」と、彼の立場でこの事件について言及。なぜ「マナが悪い」という風潮になっているのか、本当に責任を負うべきなのは誰かを涙ながらに語っています。

話題になってる映像では、俺がラジャに「スチュの奴、ビール瓶でお前を挑発してきたよな。仕返ししてやれよ」と伝えるシーンが映ってる。1時間以上ある映像の中で、俺が関わってるのは8分だけだ。最小限の関与なのに一番責任を負わされているんだよ。

 

俺はプロモーターじゃない。台本を渡されて動き、「仕返しを1発入れろ」と言っただけなんだよ。スチュを滅多打ちにしろなんて言ってない。「スラムして殴り続けろ」と吹き込んだのは別の奴だ。

また、彼は事件の舞台となったKnokX Proはランペイジ・ジャクソンとのビジネスを宣伝するためにラジャをゲストとして招いたこと、ラジャをストーリーに関与させることは予定されていなかったことも明かしています。

また、彼は被害者スチュとは友人関係にあること、スチュの病室を訪れようとしたところ「お前が元凶だろ」と責任を押し付ける雰囲気があり、入室を拒否されたことも明かしました。

俺は謝罪した。でも罪を認めたわけじゃない。これは完全に制御不能になったワークだった。

 

俺は、プロレスへの情熱を失ってしまった。俺の人生は壊された。この一件で、職場から解雇されてしまったんだよ。

誤解と誹謗中傷に苦しむAJ。「プロレスラーではないラジャにプロレス用語でけしかけたのが悪い」という批判の声もありますが…。関係者全員が大変な状況に追い込まれています。

(Fightful)

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