WWE色の強いショーの開催が話題のAAA。メキシコでCMLLとしのぎを削る団体にとってWWEによる買収はプラスに働くのか、それとも…。
メキシコの市場開拓、優秀なルチャドールの獲得を目的にAAAを買収したWWE。先日開催されたAAAの年間最大興行Triplemaniaのバックステージで、WWE社長ニック・カーンはレスラーやスタッフは「我々は、AAAから主導権を奪うことはない」と語りかけました。
しかし、Fightfulによれば、 AAA内部にはニックの発言に対して懐疑的な意見があるようです。多くのAAA関係者が「WWEは今年の買収でAAAに確固たる旗を立てた」とみなしており、Triplemaniaでその影響力が明確になったと考えているのだとか。
Triplemaniaにはドミニク・ミステリオやエル・グランデ・アメリカーノなどWWEスーパースターが多数参加。WWE色が強かったのは間違いありません。
現時点で、AAA内部でWWEの影響への不満はないといいます。しかし、一部ではカーンの言葉がいつまで守られるかを不安視する声があるそうです。
買収される側の立場が弱いのは世の常。このケースはどのように転がっていくのでしょうか。
(Wrestling Inc, Fightful)
あわせて読みたい

「レスラー馬乗り殴打事件をけしかけた男」が涙ながらに反論「俺に全責任を押し付けるな。俺の人生も破壊されてしまった」
MMAレジェンドのランペイジ・ジャクソンの息子によるプロレスラー襲撃事件は大きな波紋を呼び、様々な影響を及ぼしています。インディ団体で行われる「仕組まれたアングル」のはずが、プロレスの枠を超えた暴行事件に発展。ラジャから馬乗り殴打された被害者のサイコ・スチュは病院で治療に専念し、ラジャは「俺のせいじゃない。カメラマンが悪いんだ」と責任転嫁。そして、SNS上で...

【WWE】選手へのオファーから「数値的な根拠」が消えた?バロン・コービンが変化を語る「契約満了が近づくとテレビにも出られなくなる」
先日WWEから「退団」したカリオン・クロス。彼はWWEから受け取った24時間限定オファーに「数値的な根拠」がないことに不信を抱き、WWE側に確認したところオファーが撤回された…とされています。これは、最近のWWEによる選手たちへのオファーに対する「変化」の現れなのかもしれません。元WWEバロン・コービン(ビショップ・ダイヤー)は、出演したPodcast番組で...






