11月7日はAEWの実況アナウンサー、トニー・スキアボーネの63回目の誕生日でした。夜にボルチモアのレストラン”Jimmy’s Famous Seafood”で行われた誕生日パーティは、美味しいお酒、おいしい食事、素晴らしい物語、そしてお酒で盛り上がり……そして事件へと発展していきました。
この夜、2人に男がマジ喧嘩を起こしたとBodyslamが報じています。AEWのデスマッチファイター、ジミー・ハヴォックと、AEW実況チームの一員であるエクスカリバーです。エクスカリバーはPWGの共同創設者の1人で、2007年まで現役レスラーとして活躍していました。
Bodyslamによれば、ハヴォック(酔っていた)とエクスカリバーの間で口論が起こり、ハヴォックはエクスカリバーに殴りかかったそうです。エクスカリバーはこれを避け、事態収束のためにハヴォックにチョークスリーパーを仕掛けました。
そこに警備員がやってきてスリーパーを解きましたが、ハヴォックは再びパンチを放つなど興奮が収まらず、その後も小競り合い→引き離される→小競り合い……という流れが続いたとか。結局、ハヴォックはAEWと契約しているセキュリティ会社の警備員によって外に連れて行かれました。そこで警備員は酔っ払いのハヴォックをなだめようと試みましたが、そこにエクスカリバーが話し合いをするために現れたことで再び火花が散りました。ハヴォックは話し合いを拒否し、エクスカリバーに携帯電話を投げつけたとのこと。警備員は再び二人を引き離したそうです。
その後、冷静になった二人は話し合いの席を設けたそうです。既に熱は冷め、ハヴォックは非常に動揺しており、後悔しているとのこと。
BodyslamのCassidy Haynesはこのイベントに参加していたそうなので、それなりに信憑性はあるのではないかと思います。喧嘩はおそらくエクスカリバーの勝利。実況チームの一員に勝ち星がついたようです。ランキングに反映されるかな?
(Bodyslam)