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【WWE】ビンス・マクマホンは年上嫌い?「ショーに出る年長者は自分だけでいいと思っていたみたいだ」

インタビュー

WWEのタッグ戦線で活躍したAOP(レーザー&アカム)。彼らを支えたのはWWE殿堂入りも果たした大ベテラン、ポール・エラリングでした。

AOPのNXTでの台頭を支えたエラリングは、彼らがメインロースターに昇格した後の活動には付き添わず、ドレイク・マーベリックが代役を務めました。

ファンに衝撃を与えたこの決断は、当時の最高責任者ビンス・マクマホンの判断によるものだったようです。レーザーはMetro誌のインタビューでその舞台裏を語りました。

ポール・エラリングが付いてきてくれないと知ったのは、メインロースターデビュー当日のことだ。彼からは「心配するな。指示通りやればいいんだ」と言われたけどさ。

ビンス・マクマホンは、自分よりも年上や同世代の人物が番組に出るのを嫌がっていたんだ。年長者としてスポットライトを浴びるのは自分だけ…というのを望んでいたらしい。

ちなみに、ビンスは現在80歳、エラリングは72歳です。同世代ではありませんが、ビンスとしては「自分と同じ年長者」だったのでしょう。

(Inside The Ropes)

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