先日のAEW・Dynamiteはピッツバーグ開催。地元出身のリー・モリアーティが大歓声を浴びる一方、ブリット・ベイカーは欠場しました。
かつて、ピッツバーグ出身のAEWスターといえばベイカーでした。AEW女子世界王座のチャンピオンとして地元へ凱旋した時、観客は彼女に大歓声を送ったものです。
しかし、近年の彼女は女子部門における立場を失い、出場機会もほとんどありません。トニー・カーン社長は「彼女への評価は今も高い」と語っていますが…。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、ベイカーが今後AEWへ復帰する可能性は低いようです。地元大会にも参加しなかったことから、「彼女の名前は、計画から消してもいいだろう」と指摘しています。
彼女が最後にAEWの番組に登場したのは2024年11月。以前の報道では、彼女の契約は2026年まで残っているとされていました。復帰は実現するのでしょうか…。
(Wrestling Observer, WrestleZone)
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