2022年にビンス・マクマホンからクリエイティブ責任者の座を受け継いだHHH。その手腕は様々な側面から称賛されています。
WWE殿堂入りレスラーのハクソー・ジム・ドゥガンは、最新のインタビューで「ビンス・マクマホンとHHHの『レジェンド選手たちへの扱い』」に違いがあることを指摘しました。復活したSaturday Night’s Main Eventにはテッド・デビアスやドリー・ファンク・ジュニア、そしてドゥガンといったレジェンドたちも登場。また、ゴールドバーグもSaturday Night’s Main Eventで引退試合を行いました。そして、2025年にはハーディー・ボーイズがTNAからNXTへ参戦したほか、ベラ・ツインズのニッキー・ベラも本格復帰しました。
ドゥガンは、ここにビンスとHHHのレジェンドに対する態度の違いがある、と指摘しています。
ビンスはOB選手たちとは全く関わりを持たなかったが、HHHが俺たちにしてくれたことについては語ることができる。HHHは俺たちをSaturday Night’s Main Eventの時代から呼び戻してくれたんだ。
俺たちは、なぜ彼らがこんなに親切にしてくれるのか理解できなかった。何か裏があるんじゃないかと疑ったくらいさ!でもHHHは本当に親切だった。ビンスは全く関わろうとしなかったからな。
ビンスがプロデュースしたレジェンドたちへの敬意を、現在のWWEを牽引するHHHが示す。過去を忘れずに今とリンクさせることでシナジーも生まれるでしょう。HHH体制では、今後も様々なレジェンドたちが再びファンの歓声を浴びることになりそうです。
Las leyendas continúan diciendo presente en #SNME: Ted DiBiase, Dory Funk JR y “Hacksaw” Jim Duggan. pic.twitter.com/PVtY4Tgux3
— MUNDO LUCHA (@iMundoLucha) January 26, 2025
(Fightful)
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