2021年にプロレス界へ復帰したCMパンクも、2025年10月で47歳になります。
カルトスターとして非常に大きな注目を集め、彼にしかできない形でファンを盛り上げてきたパンク。2023年にWWEへ復帰してからのパフォーマンスは素晴らしく、2025年のSummerSlamではWWE世界ヘビー級王座を獲得(→キャッシュインしたセス・ロリンズに即流出)。WWEでの久々のタイトル戴冠を味わいました。
しかし、46歳という年齢もあり、彼が現役生活に別れを告げる日が来るのも、そう遠くないはず。一部のファンは、SNSで彼に直接「いつ引退するの?」と質問していますが、彼はこうしたコミュニケーションを嫌っています。
GQ誌のYoutubeチャンネルで、彼はSNS上でファンから寄せられるメッセージを読み上げ、「いつ引退するの?」という質問に皮肉を込めてこう返信しました。
引退は、俺がしたい時にする。まだやるべき仕事があるんだ、わかったか?それに、俺がいなくなったらお前らは寂しくなるんだろうよ。だから、黙ってろ。
ライバルのジョン・シナ、因縁深いAJスタイルズが引退する一方、彼らよりも1歳若いパンクはまだまだ現役。好き嫌いはあるにせよ、彼がブーツを脱いだ時、ほとんどのファンが毎週WWEの番組で彼を見られなくなるのを寂しく思うだろうというパンクの自己評価は、間違っていないはずです。

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(Wrestling Inc)
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