2021年8月にWWEから解雇されたジョナ・ロック(ブロンソン・リード)。NXT北米王座元チャンピオンが解雇された理由は「人件費削減」だとされています。
彼は現地11月13日に開催された新日本プロレスのアメリカ大会「Battle in the Valley」にサプライズ登場し、新日本参戦を表明しました。その後、彼はインパクト・レスリングにも参戦。2団体で活動していくことになります。
Fightfulのインタビューに応じた彼は、両団体との関係について語りました。WWEから解雇された数日後、新日本のロッキー・ロメロから連絡があり、一緒に仕事をしたいと誘われたのだそうです。そして、新日本での活動を中心にインパクトにも参戦する、というスタイルで活動していくことを決めたのだとか。新日本にとってロッキーがどれほど大きな存在か、というのがわかりますね。AEWとの橋渡しをしたり、スカウティングをしたり…。
2022年1月に開催されるPWG「Battle of Los Angeles」への出場も発表され、今後の活躍に期待が集まるロック。WWEから解雇された直後、NXTのプロデューサーを務めているショーン・マイケルズから「自分を放出したことを後悔させてやれ」と元気づけられた彼は、これからどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
ブロンソン・リード(ジョナ・ロック)がWWEからの解雇を振り返る。「まさかだった。メインロースター昇格の連絡だと思った」
2021年8月にWWEから解雇されたブロンソン・リード(ジョナ・ロック)。短期間ではありましたが、5月から一ヶ月間NXT北米王座を保持していて、NXTでの扱いが特別悪いわけでもなか...
(Fightful, WhatCulture)
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