AEW旗揚げ当初の女子部門で活躍していたナイラ・ローズ。
AEW女子世界王者の元チャンピオンでもあり、トランスジェンダーを公表するレスラーとして初めて大手団体と契約したレスラーでもある彼女の存在はAEWにとって特別で、以前はAEW関連のイベントにも積極的に参加していました。
しかし、近年はレスラーとしての活躍の場がまったくない状況で、AEWのテレビ番組に登場したのは2024年11月のCollisionが最後です。
一体何が起きているのか?Fightfulによれば、彼女は今もAEWとの契約下にあり、負傷などによってAEWから離脱しているわけではないようです。単純に、「クリエイティブ会議で名前が一切挙がらない」ことが欠場に直接的な原因になっているのだとか。
ブリット・ベイカーやサンダー・ロサ、志田光、里歩といった面々が支えていた初期女子部門も今は昔。志田と里歩は欠場がありながらも今も強者として重宝されているものの、やはり女子部門全体の選手層が充実したことの影響を受けてしまうレスラーもいます。
(Fightful)
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