世界中から優秀な選手が集まるWWEにおいて、オーストラリア勢の勢いは目覚ましいものがあります。
リア・リプリーやブロンソン・リードを筆頭に、グレイソン・ウォーラーやザリアなど、これからのWWEを担っていく存在も揃っています。
彼らはお互いに助け合いながら、オーストラリアのプロレス界がもっと盛り上がることを目指しています。ウォーラーは、最新のインタビューでオーストラリア人がWWEで活躍している状況への誇りを語りました。
あのレベルの才能は昔からオーストラリアにいたと思うよ。ただ、みんなが彼らを見ていなかっただけだ。あまりからかは遠すぎるからら見ることができなかった。
でも、才能ある人材はいたんだよ。エマやシェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス、バディ・マシューズ、そしてもちろんリア・リプリー。みんながオーストラリアのレベルを別次元に引き上げて、チャンスを掴み、本当にうまくやったんだ。
今では、「おお、オーストラリア人はすごいな。他の奴も試してみよう」って感じで、波が来てる。俺たちの打率は10割だ。もし俺たちが野球選手だったら、ホームランの連発だよ。
今、俺たちがやってるのは、もっとたくさんのオーストラリア人が入ってくるためのドアを開けることだと思う。リアやブロンソンと話しても、それが俺たちのやりたいことなんだ。
オーストラリア人レスラーがこっちに来たら俺たちのところに泊まりに来るし、俺たちが彼らを助けるよ。俺が買った家には、余分な部屋がたくさんある。もちろん意図的なことだよ。オーストラリアの仲間がアメリカへ来た時に、その部屋に泊まれるようにしてるんだ。
俺が全部面倒を見る。食事も何もかもな。「お前らはただレスリングとトレーニングとジムに集中して、できる限りハードに働け。俺がドアを開けてやるから、あとはお前らがそのチャンスを掴み取れ」ってね。今まさに、そうやって頑張ってる奴らがたくさんいる。ファンのみんなにそいつらが上がってくるのを見てもらうのが本当に楽しみだよ。
(Fightful)
あわせて読みたい

