RAW最新回のオープニングにジョン・シナが登場し、ドミニク・ミステリオが乱入、そして試合に移ってシナがタイトルを獲得…という素晴らしい流れを、あのレジェンドが大絶賛しました。
シナにとって、RAW最新回が開催されたマサチューセッツ州ボストンは地元。観客も大歓声でホームタウンヒーローを歓迎しました。引退まで残り一ヶ月の彼は、今もWWEの顔であり続けていることを証明しています。
そんな彼の勝利までの流れについて、ババ・レイ・ダッドリー（ブリー・レイ）は名物番組Busted Open Radioで、試合後にファンが疲れ果てていたことも含めて「良いセックス」と比較しました。
観客は夜の残りも反応がとても良かったけど、彼らは燃え尽き、消耗していたんだ。番組冒頭45分間、ずーーっとアドレナリン放出だったしね。
その後に続いたのはルセフとダミアン・プリーストだった。二人とも大好きだけど、彼らはファンの熱気を取り戻すことはできなかったね。
次の試合が始まる頃には、「休憩が必要だ。行儀よく座って見るけど、ふぅ…タバコで一服しなきゃ」って感じさ。あれは番組冒頭の45分間の、実に良いセックスだったよ。
観客にそんな思いをさせるプロレスラーはすごいですね。達人にしかできないことをシナとドミニクはやってのけました。
（Inside The Ropes）
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