AEWには多くの優れたレスラーたちが在籍していますが、その年齢層は幅広く、若手からベテランまで充実しています。
2019年設立の新興団体であり、テレビ番組を週2回制作しているという都合上、AEWは「元々知名度の高いレスラー」を重宝する傾向があります。MJFやスワーブ・ストリックランド、ハングマン・アダム・ペイジなど、AEWでの活躍でスターになった選手もいれば、ジョン・モクスリーやクリス・ジェリコのような抜群の知名度を誇るベテランもいます。
そんなAEWは、一部から「ベテランが多すぎ」「ベテランよりも若手にスポットライトを当てるべき」という批判を浴び続けてきました。ジェリコやジェフ・ジャレットのような大ベテランが多くのチャンスを与えられていた時期は特にそういった声が多かった印象です。
WWE殿堂入りレスラーのブッカーTは、そうしたAEWの特徴から「あの団体は、引退を考えているレスラーにとっての安息の地だ」…と、自身のPodcast番組で皮肉りました。2023年に引退済のリック・フレアーと複数年契約したことは多くのファンから批判されましたが、ブッカーTもネガティブにとらえているようです。
俺が現役の頃にAEWがあればよかったのになあ。そしたらテントを張って居座っていただろうよ。どこにも行かなかったはずだ。マジな話、AEWは働かなくても金をくれるんだからな。
聞くところによると、リック・フレアーはまだ契約下にあるらしいじゃないか。彼が何をした? リック・フレアーがAEWのために何かしたか? あそこはまさに安住の地だよ。もしキャリアを楽に畳みたいと考えているなら、間違いなく最高の隠居場所だね。
ベテランを雇うにしても、AEWのために働く機会すら与えずに放置するなら契約の効果は薄れます。フレアーは先日のDynamiteに登場予定でしたが、怪我による痛みが酷く直前でキャンセル。また、ジャレットはバックステージでの役職を辞したとも噂されており、単純にレスラーとしての契約だけが残っている状況なのであれば、現在の起用法ではもったいないですね…。
(WrestleZone)
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