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※レッスルマニア35のネタバレがあります
バティスタがプロレスから正式に引退
レッスルマニア35でHHHとno holds barredルールで激突したバティスタ。2014年にWWEを退団してからは俳優として活動しており、プロレスは休業状態でした。以降、今回の復帰までの間に13本の映画に出演し、ハリウッドの人気者に上り詰めました。
5年ぶりに上がったリングでHHHと24分にも及ぶ激闘を演じたバティスタは、試合後にプロレスからの正式な引退を表明。
@WWEUniverse Thank you for letting me entertain you. I love this business and whether you cheered me or jeered me, I’m grateful for being a small part of your life. I am officially retired from sports entertainment and I am grateful for every second of my amazing journey ✌🏼
— Dave Bautista (@DaveBautista) April 8, 2019
みんなが俺のことを応援しようと野次を飛ばそうと、プロレスのことが大好きだ。みんなの人生のほんの一部になることができて嬉しいよ。俺はスポーツ・エンターテインメントから正式に引退する。第二の素晴らしい旅路に感謝だ。
007のシリーズ最新作への出演も予定されているバティスタの今後に幸あれ!
レッスルマニア35のメインイベントは失敗に終わった?
レッスルマニア史上初となる女性選手によるメインイベント。ベッキー・リンチ VS シャーロット・フレアー VS ロンダ・ラウジーの結果はリンチの勝利でした。
ベッキーがラウジーから3カウントを取って勝利したわけですが、3カウントのゴングが鳴ったあと、ラウジーがちょっと変だったのを覚えていますか?困惑した表情を浮かべていましたよね。
このことについて、「フィニッシュに失敗したのではないか」という噂が流れています。レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスは「ロンダの肩はリングから離れていた」とコメントし、予定とは異なるフィニッシュだった可能性を指摘。Wrestling-Edgeは、アルバレスのこのコメントが「最も信憑性の高い指摘である」とし、「試合時間はもっと長くなるはずだった」「リンチが勝つ予定ではなかった」という噂を一蹴しています。
The only botch in the main event finish was Ronda's shoulder was supposed to be down. #WrestleMania
— Bryan Alvarez (@bryanalvarez) April 8, 2019
この他にも、レスリング・オブザーバーは「ラウジーはメインイベント中に手を負傷していた」と指摘。トラブルがあったことは間違いなさそうです。
本来予定されていたフィニッシュがどういうものだったのかは、今後明らかになるでしょう。個人的には、ラウジーのあの表情と焦り方はただごとではない気がします。情報伝達がうまく言っていなかったのかも。もしそうだとしたらレフェリーの不手際ということになるのでしょうが……。
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