2024年に行われたAEWスティングの引退試合では、2人の息子が「かつてのスティング」の装いで入場に参加しました。そのうちの1人が、AEW入団への道を歩んでいます。
父の引退試合でウルフパック時代の姿を演じたスティーブン・ボーデン。この時にプロレスの魅力に取り憑かれた彼は、父のパートナーだったダービー・アリンやFTRの指導を受け、2025年にプロレスラーとしてデビューしました。
Fightfulによれば、先日のAEW・Winter is Comingでダークマッチに出場し、トニー・カーン社長からも高評価を得た彼に対し、AEWは契約オファーを出してるとのこと。近いうちに入団が実現しそうです。
An AEW source said that they expected Steven Borden (Sting’s son) to be signed by AEW before long if he is not already, following his recent dark match in the company.
– @FightfulSelect pic.twitter.com/sN9MBGQaMF
— WrestlePurists (@WrestlePurists) December 17, 2025
AEW内部では、大学フットボールのバックグラウンドを持つボーデンの身体能力や肉体美が評価されています。あるAEWレスラーは「俺が応援するアメフトチームが優勝できなくなるとしても、彼の肉体が手に入るならぜひほしい」と言っているとか。
偉大な父の血を受け継ぐ二世レスラーとして脚光を浴びる日は近そうです。今後の動向に注目ですね。
(Fightful)
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