2011年から2013年にかけて新日本プロレスに参戦したMVPにとって、棚橋弘至は特に印象的な存在でした。
WWEでの活動でプロレスへの情熱を失っていた彼は、日本へ渡って未知の競合たちと戦うことで情熱を取り戻していきました。彼にとって新日本プロレスは今も特別な存在です。
IWGPインターコンチネンタル王座の初代チャンピオンでもある彼は、出演したPodcast番組で棚橋についてコメントを求められ、にレスラーとしての実力や人格を賞賛しました。
俺が新日本に行った時、棚橋はエースであり、とにかく凄まじかったよ……。彼の能力、敏捷性、そしてファイティングスピリット。彼はまさに100人に1人の逸材だ!あんなレスラーは世代に一人いるかどうかだよ。
彼は最高にクールだった。日本人が言う「カッコイイ」ってやつさ。俺が日本に着いた時、彼と一緒にワークアウトのビデオを撮ることになったんだが、彼は俺のことを親身になって世話してくれたんだ。
俺は、新日本に行くために大幅な減給を受け入れたけど、俺にはそれが必要だったんだ。痛切に必要としていた。あの時点で、プロレスは単なる「仕事」になっていて、もう情熱を持てなくなっていたからね。
(eWrestlingNews)
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