2025年末のPPV・Worlds Endでジョン・モクスリーと対戦したカイル・フレッチャーは、予期せぬ「首への大ダメージ」を受けてしまいました。
モクスリーが繰り出したトップロープからのドラゴンスープレックスを受けた際、フレッチャーは首からマットに落下。幸運にも大怪我は免れたものの、その光景を見た全員に強烈な印象を残しました。ショックを受けたウィリアム・リーガル卿は、SNSでレスラーたちに対して「互いを頭部から落とすような、愚かな技を避けるんだ」と語りかけ、それがまた論争を巻き起こす…という事態にまで発展しました。
The neck on Kyle Fletcher
THAT IS BRUTAL #AEWWorldsEnd pic.twitter.com/z8g1JTsil2— Ace Humphreys 🏴🦢 (@Ace109610) December 28, 2025
技を受けた張本人のフレッチャーは、最新のインタビューでこの大ダメージを振り返りました。想定よりも首の上の方で着地してしまったことを認めつつ、レフェリーが心配する一方で、彼自身は大丈夫だと感じていたといいます。
もちろん、批判は真摯に受け止めなきゃいけない。明らかに計画通りにはいかなかったし、皆が言っていることは理解できるよ。あれは本当に危険だった。
ああいうダメージを受けた瞬間は、判断が難しいんだ。自分が見ているわけじゃなくて、実際に技を受けている側だからね。着地がどれほど酷い見た目だったかは見えなかったし、自分の感覚だけで判断していたんだ。僕にとっては、特に異常を感じないものの一つに過ぎなかったんだよ。
狙っていたよりも少し首に近い位置だったけど、痛みはなかったし、体調も問題なかった。レフェリーが駆け寄ってきて、普通なら一度確認して「ああ、心配ない、大丈夫だ」で終わるんだけど、彼が二度目に来てまた聞いてきたんだ。たぶん、インカム越しに誰かが「彼が無事か確認しろ」って指示していたんじゃないかな。
後になってリプレイを見返して思ったよ、「あれはちょっと無茶だったな、だろ?」ってね。でも、生きていれば学ぶこともあるさ。
彼自身が繰り出す技の危険性も批判の対象になってきましたが……プロレスは危険と隣り合わせと分かっていても、やっぱりヒヤヒヤしますね。



(Wrestling Observer)
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