2020年3月にWWEとの契約が切れるマット・ハーディについて。
レスリング・オブザーバーによれば、彼は契約を更新せず退団することが予想されているようです。
原因はWWEとのクリエイティブ面での対立。マットは”Free the Delete”というシリーズの動画を制作し、Youtubeで公開しています。このアイデアをWWEに対して提案したところ、WWE側は興味を示さなかったそうです。これは両者のクリエイティブ面での溝を示しており、金銭面では満足しているとはいえ、この溝が深いために退団するのではないかと考えられているのです。
マットが”Free the Delete”シリーズの公開を始めたのはAEWのウィークリー番組”Dynamite”の放送開始とほぼ同時期です。オブザーバーによれば、彼はタッグチーム”The Dark Order”のリーダーになるのではないかと推測されています。
ただし、弟ジェフ・ハーディがマットに追従するかどうかはわかりません。彼は活動休止期間分の契約が延長されているため、兄弟揃って契約切れを迎えるわけではありません。
(Wrestling Observer)
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