【新日本プロレス】ウィル・オスプレイが「レッスルキングダム14」での負傷を認める

2020年1月4日に開催された新日本プロレス「レッスルキングダム14」で高橋ヒロムを相手にIWGPジュニアヘビー級王座の防衛戦を行ったウィル・オスプレイ。試合後、海外メディアが彼の負傷を報じました。超人的なサスケ・スペシャルのスポットの最中、踵を骨折した可能性があるというものでした。

Wrestling Incによれば、1月11日、オーストラリアの団体MCWの興行に出場したオスプレイは会場で負傷したことを認めたそうです。にもかかわらず、ダーウィ・ジェームズとのシングルマッチを戦い抜き、見事勝利。この人の能力の高さには脱帽してしまいます。

試合後、オスプレイはTwitterでこんなコメントを発表しました。

どんなレスラーにだって、逃げ出したり、なにもかもを忘れられたり、好きなことをできる場所がある。俺の場合はオーストラリアのレスリング・シーンだ。MCWは俺のお気に入りだよ。みんな応援してくれてありがとう。素晴らしいファンだ。

オーストラリアでのプロレス人気拡大に力を入れているオスプレイ。今後も南半球での活躍が楽しみです。

あわせて読みたい