生成AIの波が世界中の企業に押し寄せる中、WWEもAIを駆使しようともがいています。
先日行われた全社集会で、親会社TKOのマーク・シャピロCEOは「ニック・カーン社長とHHHはストーリーラインにAIを活用している」と宣言していました。しかし、どれくらい活用されているのかなど、詳細は明かされませんでした。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEのAI活用は苦戦しているとのこと。2025年にストーリーラインでの活用を試みたものの、実現不可能なアイデアばかり提案したため、大失敗に終わったそうです。
AIを駆使する方法を、彼らはまだ見出していないんだよ。
メルツァーによれば、 AIが最終決定権を持つことは考えられず、アイデアを得ることやフッキングとデータの分析に活用していくことになるだろう、と指摘しています。仮にAIが試合構築に使われたとしても、その手脇が悪ければプロデューサーの責任になるでしょう。
先日公開されたソル・ルカとザリアの構想プロモーション映像は、あまりにもAIっぽさが強すぎたためファンから顰蹙を買いました。AIの活用は、すべての企業に求められる課題になっています。WWEはプロレス界での成功例を示すことができるでしょうか?

【WWE】クリエイティブや映像制作におけるAI導入が加速。NXTのプロモ映像にはファンから批判殺到
WWEの親会社TKOのマーク・シャピロCEOは、WWEがクリエイティブ・プロセスの一環としてAIを使用していることを公言しています。以前は否定されていたストーリーラインへのAI活用も、ニック・カーン社長やHHH主導で行われいる模様。番組やSNSで使われる映像にAIが活用される傾向は以前から続いていますが、そうしたケースが増えていることに不満を抱くファンもいま...
(Wrestling Observer)
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