2026年4月下旬から続くWWE選手の大量退団。解雇の場合もあれば、New Day(コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ)のように減俸オファーに納得できず退団を選んだケースもあります。
カイリ・セインやモーター・シティ・マシンガンズ、アリスター・ブラック、JCマテオ(ジェフ・コブ)、トンガ・ロア(タンガ・ロア)といった面々が職を失ったことについて、業界内部では概ね批判的な意見が上がっています。WWEとしては、親会社TKOから課された数100万ドル規模のコストカット指示に従わざるを得なかったわけですが……。
WWE殿堂入りレスラーのケビン・ナッシュは、親会社であるTKOの株価が過去最高値を記録し、役員報酬が劇的に増加したことや、WWEが過去最高の利益を発表した直後という情報公開があったタイミングで大規模な人員整理が行われたことについて、自身のPodcast番組でジョークを飛ばしています。
2週間前にCEOたちが、つまりニック・カーン社長がいくら報酬を得ているか(※)を見たばかりだからショックじゃないね。ニックはレッスルマニアの純利益の半分を持っていったんだからな……。まあ、彼をからかっているだけだよ。
※ニックの2025年の総報酬(給与・ボーナス・株式報酬など)は約2430万ドル(約38億円) で、前年比約4倍。報酬増加の主因は親会社TKOグループの業績連動型の株式報酬とボーナスで、アリ・エマニュエルやマーク・シャピロら上層部はニックを大幅に上回る報酬を得ている。
また、TNA時代に縁のあったモーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)が解雇されたことについて、はっきりと異議を唱えています。
俺ならモーターシティ・マシンガンズを解雇したりはしなかった。それだけは間違いないね。
WWEでは、今後もこうした人員整理が行われていくことになるはずです。WWEとTKOが稼いでいる莫大な利益が少しでも選手たちに反映されていくといいのですが…。
(Fightful)
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