WWE・NXTとAEW・Dynamiteによるレイティング戦争「ウェンズデー・ナイト・ウォーズ」。現地時間3月4日放送分の結果が出ました。
Showbuzz Dailyによれば、両番組の視聴者数は次の通り。
- NXT: 718,000世帯(前週717,000)
- Dynamite: 906,000世帯(前週865,000)
“Revolution”後の放送となったDynamiteは数字を伸ばし、2月5日放送分以来の90万台を記録しました。一方、NXTは70万台で足踏みが続いています。
もう1つの重要な数字である、18〜49歳の視聴率も見てみましょう。
- NXT: 0.23(前週0.23)
- Dynamite: 0.35(前週0.3)
Dynamiteがここでも大きく数字を伸ばしました。これはケーブルテレビ局で水曜日に放送された全番組中5位の好成績です。一方のNXTは20位。
年齢・性別別の数字では、50歳以上の男女で両番組が共に0.34を記録したものの、それ以外のすべての数字でDynamiteが勝利しています。特に、18〜49歳の男性の視聴率は0.2もの差がついており(NXT: 0.29, Dynamite: 0.49)、NXTの課題が浮き彫りになっています。
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