今年のレッスルマニア36は無観客開催となりました。現地時間4月4・5日に放送される内容の多くは3月25・26日にWWEパフォーマンスセンターで収録されています。PCのあるフロリダ州オレンジ郡では26日夜から自宅待機命令が有効になるため、本当にギリギリの収録だったのです。
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、WWEの多くの人物がレッスルマニアの開催延期を望んでいました。しかし、ただ一人、ビンス・マクマホンだけがそれを良しとしなかったため、4月開催が実現したというい報道があります。PPVはともかく、今後もスケジュールをなるべく予定通り実行していきたいと考えているのかもしれません。
【WWE】レッスルマニア36を「延期させたくなかった」のはビンス・マクマホンだけ?
プロレス界最大のイベント、レッスルマニア36は無観客での開催になりました。現役スーパースターの中にはイベントの延期を望んでいる者も多いと報じられている中、延期という選択肢が選ばれな...
PWInsiderによれば、今後もWWEパフォーマンスセンターでの収録放送は続くようです。次回の収録日は4月10日(金曜日)。レッスルマニア明けのSmackDownの放送日ですね。ちなみに、レッスルマニア明けのRAWとNXTはすでに収録済みなのだそうです。
上記の自宅待機命令が切れるのは4月9日なので、すぐに収録を再開する、ということになりますね。ただし、有効期限は延長される可能性も十分に考えられます。もしそうなった場合、WWEはどう動くのでしょうか?
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