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WWE殿堂入りのベス・フェニックスが復帰
2000年代に活躍したディーヴァで、2017年にWWE殿堂入りしたベス・フェニックスが、ヨーロッパで開催されるWWEのライブショーに参戦することが明らかになりました。
現在38歳のフェニックスは2012年に現役を引退。その後、2018年のRoyal Rumbleで6年ぶりにWWEのリングに上がり、2019年のレッスルマニア35ではナタリアとタッグを組んでWWE女子タッグ王座決定戦fatal-4wayマッチに出場していました。ヨーロッパでのライブショーでもナタリアとタッグを組むレジェンドの今後の予定は不明ですが、WWEのリングに上る可能性は高そうです。
(参考:Fightful)
WWEに別れを告げNXT UKに移籍するレスラー
先日、WWEとの別れを告げるツイートを投稿したアレクサンダー・ウルフ。NXT時代からSmackDown時代に至るまで、3年間活動してきたヒールユニット”SAnitY”の中心メンバーだったウルフは、ユニットの解散も同時に発表。メンバーだったエリック・ヤングはRAW移籍に移籍、唯一の女性メンバーで、ただ一人NXTでの活動を続けていたニッキー・クロスもRAWに配属されることになり、SAnitYの復活は絶望的な状況になっていました。
ウルフのツイートの内容はWWEからの退団を示唆するものでしたが、実際には「NXT UKへの移籍」という運びになったようです。20日、NXT UKの興行に登場したウルフは、ウォルター、ファビアン・アイクナー、マルセル・バーセルと共に新ユニット”The Imperium”の結成を表明。今後はNXT UKのフルタイム・ロースターとして活動してくことになりました。
今後はイギリスを舞台にWWEレスラーとしての活動を続けることになったウルフ。ドイツ出身のウルフにとって、アメリカよりもイギリスの方が活動しやすいのかもしれません。名勝負製造機のウォルターがユニットのメンバーに加わったことで、NXT UKのストーリーラインに関わることは確実な状況ですから、今後の活躍に期待したいです。
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