新日本プロレスの外国人レスラーユニットとして猛威を振るったBullet Club。初代リーダーであるフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)が、最新のインタビューで当時のファンからの強烈な反応を振り返りました。
彼が明かしたのは、ユニットが軌道に乗り始めた頃、ファンから凄まじい反感を集め、試合中の反則行為に対する苦情の電話が殺到したため、新日本プロレスが専用の電話回線を設ける事態になった…ということ。とんでもない事態です。
俺がヒールターンしてからは、とにかくクレイジーなことばかりだったと思う。俺たちはとんでもない反感を集めていたからね。
後楽園ホールでファレに肩車されて退場した時のことを覚えているよ。客席の中を歩いていかないといけなかったんだけど、ファンが俺の脚を叩いたり、殴ったりしてきて、足が痺れるほどだった。
こうした反発は、次第に「新日本への苦情電話」にもつながっていきました。
さらに、非常に多くのファンが「プリンス・デヴィットが反則で試合に勝っている」と事務所に苦情の電話をかけてきたから、苦情受付用の専用ダイヤルを設置しなければならないほどだったんだ。
新日本は、プロレスに対するリスペクトが非常に深い団体だ。おれたちがやっていたような反則行為は一般的ではなかったし、少なくとも新日本では見られないものだったから、あれだけの反応があったんだと思うよ。
だから、Bullet Clubの成功は奇跡みたいなものだったのさ。俺にとってBullet Clubでの活動期間はすごく短かったけど、今でも最高に良い思い出として振り返っているよ。
WWE移籍後、ベイラーはかつてのBullet Clubメンバーたちと共演し、彼らにしか生み出せない空間やストーリーを生み出しています。あの頃の苦労を知っているメンバーとWWEで再会できるのは、彼にとって嬉しいことでしょう。
(Wrestling Observer)
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